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Diary2004
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| このコーナーは管理人の天柳に日常遭遇した出来事や作品の制作過程・美術館めぐりの紹介を行います。検索サイトでこられた方は過去の日記もご覧下さい。なおBGMはMP3ファイルが流れますのでご了解下さい。 |
(2004/12/10)
地元相模原のシニアネット相模原のメンバーを中心に年賀状の講習会をしました。いつもパソコンと向かいあっているメンバーですが、今日に限りマウスを筆に持ち替えてはじめての水墨画に挑戦しました。皆さんホームページを作ったり第一線でパソコンを教えている方たちばかりですのでポイントをおさえるのも速くすばらしい作品が出来あがりました。筆を持ったのは小学校以来という方もいて童心に返り楽しいひとときとなりました。講師をするのは久しぶりでしたが、生徒さんの才能を引き出してよいところを伸ばせるようするのが講師の役目だと思います。改めて絵の世界はうまい下手ではなく、いかに内面を引き出せるかにつきるとおもいました。講習会風景はこちらから見ることができます。
また水墨画の教室は和気あいあいに進めることができ、上達の度合いも測れることができるのでシニアの気分転換には最適な講習といえます。特に老人ホームやグループホームでの余暇の過ごし方に最適だと思います。初めての方でもすぐに墨のとりこになりますので老人ホームの管理者の皆様ぜひリクレーションの一環に取り入れてみたらいかがでしょうか御相談にものります。
講習会風景はこちらから
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(2004/10/27)
急に寒い日となりました。新潟中越地震で被害に遭われた方にはお見舞い申し上げます。さて郵便局では11月1日より年賀状の発売がはじまります。今年はどうしょうか迷っている方へ、私の拙い水墨画ですが年賀状ソフトに採用されて、明日10月28日宝島社から発売されます。おしゃれ年賀状2005という本です筆まめや筆王、筆グルメ等のソフトがある方は対応しているやさしい本ですのでぜひ書店でお買い求めのうえお使い下さい。いろいろなポーズでひよこのかわいい絵が載っています。他の書家さんの文字と組み合わせて楽しい年賀状を作って下さい。
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(2004/10/11)
今日は体育の日です。毎年この時期は晴天ですが、今年は異常気象で台風が去ったあとも関東では長雨が続いています。嵐が来る前までいい香りを漂わせたきんもくせいは、この雨でいっぺんに落ちてしまいました。香りには季節感があります。早春の梅花のかおりから初夏の気品のある百合のかおり、そして秋も深まるとこのきんもくせいの香りは何とも形容しがたい香りです。墨の香りもまた格別です。水墨画を描こうと心を落ち付かせてゆっくり硯と対話しながら墨を摺る瞬間に漂う香りもいいものがあります。しかし最近の墨には、香料入りの墨があるとのこと、高級な墨に似せて香料を入れたり、顔料を入れた粗悪な墨もあるので注意が必要です。水墨画や絵手紙のブームで需要が高まり、ユーザーも化粧品と同じ感覚で高いものがいいとの錯覚に陥り易いのです。自分で何度か試してみて自分にあったいいものを使いたいものです。
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(2004/08/20)
地元相模原では7月に上溝夏祭りが終わり大勢の人が集まりました。年々人が増えるようです。私のこのホームページも同じ様にアクセス数が増えてきました。私の所属しているシニアネット相模原でもホームページを持つメンバーが増え、それぞれすてきなページを作り活躍しています。頑張れ中年♪そのシニアでアクセスアップの話しがでました。いつたいどんな人がどのような検索ワードでホームページに来られているか気になるとのこと、そこでアクセス解析というの便利なツールがあるよ教えたところです。このサーバーを管理しているインフォシークでは(下にバナーがあります)この便利なツールがあり、それにより客観的にホームページを分析できます。忠実にページ作りをしたら、『水墨画』という言葉で検索するとうれしいことに検索エンジンで今日現在1位になっています。検索の上位にサイトを引き上げるにはこつのようなものがありそうです。
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(2004/05/16)
鎌倉の明月院の近くに毎年5月はじめ頃に仕事で行く機会があります。桜は咲き終わり、ちょっと紫陽花には早いし小学生の遠足や修学旅行生が多い季節でもあります。若葉が目にもさわやかな季節ですが歴史を探訪しながら散策するにはちょうど良い頃です。紫陽花は5月の末ごろから6月中がシーズンですが、花の寺と称しているだけあって一年中花の途切れることがないようです。丁度行ったときは入口にシャクナゲの大木が紅色のあざやかな花を付けていました。地元なのでめった入らないお土産屋を覗いて見たらうさぎまんじゅうというのが売っていました。なぜうさぎなのか境内にうさぎの置物(石づくりのもの写真参照)があるので納得…名物というのはテーマを決めれば何でも商売になるのだと実感しました。ホームページ作成もそのとおりだと思います。テーマを絞り込んでその延長上にコンテンツをちりばめる必要があると思います。いつかこのうさぎとあじさいをテーマに水墨画にトライしようとおもいをはせたところです。


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(2004/04/04)
3月が終わり4月が始まり大きなイベントも終わり一段落したところです。リンク集のトップにある四季の花絵のhideさんがホームページで語られてるように「1年の始まりはやっぱり4月だ」と思います。木々の芽吹きが、かたちに現れさくらの開花が一段落したところで次々と新しい草木の花便りが聞かれます。シャクナゲが華麗な花をそしてまもなく藤の花が絢爛に、皐月がと画題はいたるところにあります。水墨画のモノトーンの配色からいかに色を画面に引き出せることができるか頭のいたいテーマです。季節による花の色の変化も見逃せません。福寿草などの黄色の濃い色彩からだんだん薄紅色の淡い色合いに変化して夏の花の色合いの青い色の花が咲くまでこの季節が一番いい季節です。外国の観光客は日本のこの季節にあこがれを持っています。
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(2004/02/14)
アメリカの女性歌手が2月11日に朧月夜という大正時代の抒情歌をカバーして英語の歌詞で唄っているということをニュースで知りました。実は拙い我が英語のホームページのBGMに朧月夜(Oborozukiyo Japanese Old Song )と1年以上前から使用していましたが昨日あたりからアメリカの検索サイトで検索されたとたん沢山のアクセスがあります。どんなことから紹介されるかわからないという訳です。
話は↓の続きですが、岡本太郎氏の雪舟論では雪舟は100%完璧すぎて芸術ではないとの持論でしたが、彼流の最大限の絶賛であると思います。というのは大阪万博の実行委員長に就任した際に全く反対のロジックから問題提起して成功させたことがあり、そのことからしてみて当時新進気鋭の作家として売り出した氏の芸術感について奥深いものがあると見ました。また代表作品は売らずに手元にほとんど残っている偉大な芸術家でもあり、川崎の生田緑地の広大な敷地に岡本太郎美術館ができています。隣は古い民家を集めた川崎民家園があり,
飛騨の白川郷にあつた民家が移設されおそばやさんになっていたりして、一日のんびりできるスポットです。
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(2004/02/03)
恵方巻とはなんぞや
今日は節分です。年4回あるうちの春の節分だけがクローズアップされていますが四季がはっきりしている日本は4つの節目を持っています。今日から春♪♪中間点が3月の祝日春分の日です。だんだん夜明けが早くなってきます。節分の日に太巻きを食べるという習慣をさかんにスーパーなどで宣伝しています。
関西では10年以上前からある風習ですが関東ではあまり聞きなれないです。でもこのような習慣は商魂逞しい人が考えブームを起こし歴史が作られるのですね。
習慣といえば代々の芸術家や美術評論家が繰り返し主張したことが定説となり理論形成されるのだと思います。今『雪舟はどう語られてきたか』という各界の著名人や水墨画の研究者の書いた雪舟論を読んでいるところです。(平凡社山下裕ニ編・監修)この中で強烈だったのは岡本太郎氏の雪舟論でした。それと比較して小林秀雄氏や長谷川三郎氏川合玉堂氏の水墨画論も知ることができました。この雪舟の作品があったからこそ日本の水墨画が連綿と受け継がれてきたものと思います。
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(2004/01/11)
春は枝頭(しとう)に在って已に十分
これは『鶴林玉露』という中国宋の時代の七言絶句(尽日尋春不見春)の一節ですが漢詩では尽日尋春不見春 杖黎踏破幾重雲 帰来試把梅梢看 春在枝頭已十分 これは春を訪ねて色々なところを尋ねたが見つからなかった。でも自宅に帰ってみると梅の枝には花のつぼみがふくらんでいて春は自分のところにあったという故事です。そのまま文章(もんじょう)のまま解釈すれば春を待ちわびる喜びの歌ですが、漢詩の解釈はそれにとどまらない。この場合は幸せを求めて諸国を旅して探したが見つからず我が家に戻ったが幸せはその我が家にあったのだという風に解釈するそうです。まるで青い鳥の中国版みたいな話ですね。
なぜこの詩を思い出したかというと今日犬を連れて散歩に行ったところもう梅ノ木に白い花がついていました。もう春なんだと改めて実感したところです。水墨画では梅の花は四君子の一つでとても大事な題材です。この四君子は水墨画を学ぶ上での技法が凝縮されたものですので繰り返し学んで行きたいと思います。
(2004/01/02)
新年おめでとうございます。今年も色々なニュースを探してご紹介していきたいと思います。仙台に転勤している息子も戻り、久ぶりに家族全員が揃ってのお正月を迎えました。昨年息子が取材に行った青森県五所川原市のたちねぷたの話を聞きましたのでおもしろいので紹介します。詳しくは読売新聞1月1日第4部3面にあります。このねぷたは立佞武多と漢字で書きます。五所川原では大正時代電気が普及し電線が張り巡らされたことにより立佞武多がなくなったそうですが、昭和を超え平成5年に設計図が見つかり、市内の電線を取り除き復活したそうです。高さはビルの6階より高く遠く金木町からも昔は見えたそうです。また今年4月には『立佞武多の館』という常設の展示館もオープンするそうで、これから楽しみです。このたちねぷたのテーマは水墨画などで題材となる三国志や武者絵です。地方ではまだまだ古き良き時代の文化が残っているのですね。早く夏祭りが来て壮観な姿を見たいものです。
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